Company/Classroom/Enterprise 設定 - アイテム

最初にアイテムを作成する前に、必要なマテリアルまたはサプライの分類が Company/Classroom/Enterprise 設定に既に存在していることを確認すると、アイテム作成の準備ができます。

Company/Classroom/Enterprise の分類を確認するには:

1. [プロパティ] に移動します。
2. [分類] プロパティを検索し、名前をクリックして編集します。
3. [リスト値を編集] の下で、既に追加済みの分類を閲覧できます。
4. 新しい分類 (たとえば「接着剤」) を追加するには、カテゴリ名を [新しいリスト値の追加] テキストボックスに入力します。

   

   分類名は、1 行につき 1 つの値を入力する必要があり、それぞれの値にはカンマを含めることができます (上記の既存の値フィールドを参照)。

5. 新しい [分類] 値を保存するには、ページの下部にある [変更を保存] をクリックします。

Company/Classroom/Enterprise 所有のドキュメント用にアイテムを作成して利用するには:

1. [作成] をクリックします。
2. 個々のアイテムを作成するには、[アイテム] をクリックします。

   

   

   1. 次のようなメタデータの情報を入力します。
      • 新しいアイテムの名前
      • アイテムの説明 (任意)
      • カテゴリ (オプションで既定のカテゴリを置き換えるか、複数のカテゴリを追加) (カテゴリは、カテゴリのカスタムプロパティを使用して事前に追加されている必要があります)
      • パーツ番号
      • リビジョン
      • 状態 (進行中、保留中、リリース済み、廃止、拒否、または破棄)
      • ベンダー
      • プロジェクト
      • 製品ライン
      • 測定単位 (センチメートル、フィート、インチ、メートル、ミリメートル、ヤード、グラム、キログラム、オンス、ポンド、リットル、ガロン、各、液量オンス、ミリリットル、センチリットル、またはパッケージ)
   2. 公開状態を割り当てる:
      • 保留中 - まだ公開されておらず、ユーザーはアイテムにアクセスできません
      • アクティブ - ユーザーはすぐに利用可能
      • 非アクティブ - ユーザーには使用不可、破棄
   3. 作成をクリックします。
3. カンマ区切りの値リスト (CSV) をインポートするには、次の手順に従います。
   1. アイテムのフィールドと一致するように列ヘッダーを含む CSV ファイルを作成し、大文字化 (名前、説明、パーツ番号、測定単位) に注意してください。

      正しい測定単位を入力するには、上のダイアログに表示されているリストを見て、図のように入力します。

   2. [ステータス] を入力します。ステータスを設定しないままにすると、既定でアクティブになります。[保留] を指定すると、Onshape にインポートした値を確認できます。確認後、CSV でステータスを変更し、ステータスが [アクティブ] のものを、古い内容の上に再インポートできます。
   3. Onshape で [作成] > [CSV のインポート] を選択します。
   4. CSV ファイルを選択し、[開く] をクリックします。
   5. インポートされると、テーブルは Onshape インターフェイスに表示され、フィールドが色分けされて有効か無効かを示します (赤色は無効で、緑は有効)。行の上にカーソルを合わせると、無効な行で何が間違っているのかヒントが表示されます。インポートが成功した場合、[インポート] ボタンがアクティブになります。クリックしてインポートを確定します。

      

      CSV アイテムインポートテンプレートのサンプル

アイテムを外部の .csv ファイルにエクスポートするには:

1. アイテムリストの見出しの右上にある [エクスポート] ボタンをクリックします。

   

2. アイテムリストは .csv ファイルにエクスポートされます。このファイルを Microsoft Excel などのスプレッドシートプログラムで開きます。列には、[名前]、[説明]、[パーツ番号]、[単位]、[ステータス] があります。