カスタムテーブルには、FeatureScript カスタムテーブルを使用して、現在の Part Studio の情報を表示できます。FeatureScript は自分で作成でき (「カスタムフィーチャーの追加」を参照)、またコミュニティで作成されたテーブルをサンプリングすることもできます。Part Studio にテーブルを追加すると、アクセス権のあるすべてのドキュメントで使用できるようになります。

カスタムテーブルは次の 2 つの直交コンポーネントで構成されます。

  1. Feature Studio でのカスタムテーブルの定義。

  2. Part Studio での表形式のデータ。

カスタムテーブルの定義は、どの Part Studio にも適用できます。

カスタムテーブルを図面に挿入すると、Part Studio で表形式にしたデータは、図面に挿入または参照されたパーツだけでなく、Part Studio 全体に適用されます。

独自のカスタムテーブルを追加する場合、この手順を開始する前に、FeatureScript を記述させ、アクセス可能にしておく必要があります。

以下に、カスタムテーブルを追加する基本的な手順と、続いてカスタムテーブルのサンプルから始める手順を説明します。