始点、終点、制御点、および rho 値を定義して、楕円、放物線、または双曲線をスケッチします。



円錐スケッチツールでは、始点、終点、制御点、および rho 値を定義して、楕円、放物線、または双曲線をスケッチします。
フィーチャーツールバーのスケッチフィーチャーをクリックして、新しいスケッチを作成します。グラフィック領域で平面を選択します。
スケッチツールバーの円錐スケッチツールをクリックします。グラフィック領域内の任意の場所をクリックして始点を配置します。グラフィック領域の 2 番目の位置をクリックして終点を配置します。3 番目の制御点をクリックして、円錐形状を決定します。Rho 寸法ボックスが開きます。0 より大きく 1 より小さい値を入力します。値が 0.5 の場合は放物線になります。値が 0.5 を超えると双曲線になります。5 未満の値は楕円になります。
キーボードの Enter を押して、円錐スケッチジオメトリを完成させます。
手順
-
をクリックします。
- クリックして始点を指定します。
- クリックして終点を指定します。
- オプションで、円錐曲線を作成した直後に、rho の長さを数値で (または、変数の場合は「=#」と) 入力し、Enter を押します。これにより、寸法ツールを使用せずに円錐曲線の寸法を入力できます。
- クリックして制御点を指定します。
- 上記の手順 3a で rho 値を入力しなかった場合は、rho の寸法フィールドが自動的に開きます。rho 値を入力します。
たとえば、さまざまな rho 値は、異なる形状を生成します。
ジオメトリをスケッチした後で任意の寸法フィールドに変数を入力する場合は、等号 (=) は必要ありません。変数に「#」を付けて入力します。
- 0.5 より大きいと双曲線形状になります
- 0.5 の場合は放物線形状になります。
- 0.5 未満の場合は、楕円形になります。
